貴社のホームページはきちんとセキュリティ対策を行っていますか?
URLが「https://」ではなく「http://」から始まっているとしたら・・・あるいは、ホームページを開いた際に「保護されていない通信」「安全ではありません」と表示されてしまっているとしたら・・・早急な対応が必要です。
ホームページのセキュリティ対策って?
ホームページを訪れるユーザーの個人情報を保護するために必須なのが「SSL化」です。SSL化とは、ユーザーがホームページ上で入力した情報(例:メールフォームに入力した個人情報など)を暗号化することで、情報漏洩を防ぐセキュリティ方法です。対応しているページはURLが「https://」から始まる形になるので、一目で判断することができます。
メールフォームだけでなくホームページ全体をSSL化(常時SSL化)しよう
中でも、現在主流なのが常時SSL化です。個人情報入力画面などの重要な情報をやり取りする場面だけでなく、ホームページ全体をセキュリティ対象とすることで、ユーザーに安心して閲覧してもらうことができます。
生産財・建材業界においても、すでに70%の企業が常時SSL化に対応しています(コスモブレインズ調べ)。
- 調査概要
調査数:1526サイト/期間:2022年6~7月/対象:弊社で定期的に作成しているホームページ比較資料の対象企業
「https://」と「http://」どちらでも閲覧できる状態にも注意!
常時SSL対策を行う際に気を付けたいポイントが、「http://」で始まるホームページをそのまま残してしまわないこと。今回調査を行った中でも、全体の7.5%は「https://」と「http://」どちらでも閲覧可能なホームページでした。せっかくセキュリティ対策を行っても、これでは閲覧環境に左右されてしまいもったいないです。忘れずにリダイレクト設定を行うようにしましょう。
ホームページのセキュリティ対策は、いまや企業として無視できない大切なポイントです。きちんと対応し、信頼感の高いホームページ運営を行いましょう。
セキュリティ対策に関するご相談やホームページに関するお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。ご相談は無料にて承っています。
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過去に行った業界ごとの調査レポートも併せてご覧ください。