BtoCに限らず今や問題解決や情報収集において、インターネット検索は欠かせません。そのため多くの企業では、検索結果画面の上部に自社のホームページが表示されるよう様々な取り組みを行っています。さてここで皆さまに質問です。インターネット検索で利用する検索エンジンといえば何を思い浮かべますか?Googleと答える方がもっとも多いかもしれませんが、実は最近シェアを伸ばしている検索エンジンがあります。
Bingのシェアが急拡大
下記グラフは、弊社でお取引中の生産財企業様のホームページ訪問数(自然検索)を検索エンジン別にまとめ、2021年と2023年で比較したものです。注目ポイントはBingのシェアが急拡大している点です。2021年と比較するとシェアは1.4倍、3位から2位にアップしています。Googleが1位であることに変わりはありませんが、短期間でシェアを伸ばしているBingの動向は押さえておく必要があるでしょう。
Microsoft広告を始める生産財企業が増えています
このような状況もあり、実は弊社でもMicrosoft広告を追加発注されるお客様が増えています。(Microsoft広告は、検索エンジンBingへ広告出稿できる媒体です)
検索エンジンシェア1位のGoogleでフォローできるのは、生産財ユーザーの約6割です。「6割フォローできているから安心」と考えるか「4割フォロー出来ていないのは問題」と捉えるかは企業の考え方もあるため、一概に判断はできません。ただ、どの検索エンジンの結果画面でも自社の情報が常時掲載されている(=ユーザーが検索する度に目に入る)ことは、ホームページの集客において大変価値があるのではないでしょうか。
Microsoft広告をはじめとした検索エンジンからの集客対策について興味を持たれた方は、ぜひお気軽に弊社までご相談ください。