【サーフ工業株式会社】Google・Microsoft広告活用でホームページのパフォーマンスを大幅改善

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紙媒体の効果が薄れ、新規開拓施策をWeb広告へシフト

サーフ工業株式会社は、フッ素樹脂コーティングを初めとした表面処理の受託加工等を行なう会社です。以前は紙媒体の広告が最も効果を感じられたそうですが、時代とともにそれが薄れ、今では全く効果を感じられなくなってしまったとのことで新規開拓にお悩みを抱えていらっしゃいました。そんな中、Webの活用を検討していたタイミングでご相談をいただき、Google検索広告からお取引がスタートしました。

BtoCと比較してユーザーの検討期間が長いBtoB事業においては、検索結果画面に自社の情報が常に掲載されている(=ユーザーが検索する度に目に入る)ことは非常に重要なポイントです。そのためGoogle広告でも、サーフ工業の持ち味であるコーティングの厚塗り技術をアピールするだけではなく、広告表示割合(インプレッションシェア)を高め、「検索された際に高い頻度で広告が表示されること」に比重を置いて運用を行ないました。

Google広告の経験を活かしてMicrosoft広告導入へ

幸運にもリスティング開始後すぐにホームページ経由で具体的な問い合わせが複数ありました。しかしそこで一喜一憂することなくインプレッションシェアを高める施策を行ない、結果としてスタートからの9ヶ月間でインプレッションシェアを20%以上改善することが出来ました。また、ユーザーのホームページ滞在時間も3倍に伸び、直帰率は約20%改善、引き続きお問い合わせ等のコンバージョンも発生しました。

Google広告にもまだ改善の余地は残っているのですが、このタイミングで新たにご提案したのがMicrosoft広告です。

Microsoft広告で出稿することができる検索エンジン「Bing」は近年徐々にシェアを高めており、今やYahooと同等かそれ以上のビジネスユーザーに利用されています。また、GoogleやYahooと比べて広告を出稿している企業も多くなく、早く始めることで先行者利益を獲得することも期待できます。

更にサーフ工業の場合は先にGoogleでリスティング広告を行なっているため、その資源を活用できるという利点を活かし、素早くMicrosoft広告のスタートを切ることができました。

Microsoft広告の質を高め、ホームページのアクセス数に大きく貢献

Microsoft広告を始めて3か月間の平均インプレッションシェアは54.67%と目標の60%近くまで伸び、接触頻度を高めフッ素樹脂コーティングを検索するユーザーへの認知度向上に役立っています。その結果ホームページのアクセス数は1.45倍に増加。Microsoft広告(Bing/cpc)のアクセスはBing自然検索(Bing/organic)の3.5倍となり、見込み客にホームページを見てもらう強力なツールとして今も活用が続いています。

お客様の声

コスモブレインズ様には大変お世話になっております。昨今の広告手段として最適なご提案に満足しております。また、アフターフォローも丁寧で安心してお任せできます。引き続きよろしくお願い致します。

(2024年6月公開)

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