昨今、製造業において、多くの企業様が自社または広告代理店に依頼してリスティング広告を実施されています。
リスティング広告は、まさに今、製品やサービスを探しているお客様へ直接アプローチできる有効な手段です。しかし、せっかく始めたリスティング広告も、キーワードや広告文を一度設定しただけで、放置しているケースが少なくありません。
また、消費財と比べて商品購入を簡単にゴールとできない製造業においては何をもって効果的なリスティング広告運用ができていると言えるのか？頭を抱えている企業様も多いのではないでしょうか。
弊社コスモブレインズでは、【クリック率】と【広告表示割合】に着目して、リスティング広告の運用状況を簡単にチェックできる独自のフローチャートを作成しました。
◎クリック率とは広告の表示回数に対するクリック数の割合です。生産財の平均的なクリック率5%を上回っていれば、ユーザーの関心を引くことができていると言えます。
◎広告表示割合（インプレッションシェア）とは、広告が表示可能だった合計回数のうち、広告が実際に表示された回数が占める割合です。広告表示割合（インプレッションシェア）は50%以上が理想的です。成約までの検討期間が長いBtoBでは、広告表示割合を高め、繰り返しターゲットの目に留まる（印象に残る）ことが非常に重要です。
広告表示割合とクリック率から見る改善フローチャート
このフローチャートを活用して、効果的なリスティング広告運用ができているのか一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
